Profile & あみぐるみについて
- 名前
- ことり屋
- 家族
- スナフキンなJ・電車好きな息子・可愛いと思うものが似ている娘・大型セキセイインコたち
- 出身地
- 大阪。2002年に関東に越してきました
- 沢山ある本
- 14の本棚に手芸・料理・お菓子・写真集・数学・電車等
- 好きなもの
- 鳥・本・音楽・工場・灯浮標・静かなネオン
- 中でも好きな鳥
- インコ・アマツバメ・シマエナガ・セキレイ・シロチドリ
あみぐるみ開発のおはなし
それは1999年11月28日のこと。
大阪で開催されていた「コミティア関西15」というイベントに参加中の「ぴよぴよブランド」藤枝に
「ことり屋」が"インコボール"なるまんまるいあみぐるみを見せたことにはじまりました。
あみぐるみの魅力に目覚めたインコ好きのことり屋が、
「そうだ、これでインコのものを作ろう!」
と思い立って作ったものでした。
既成品に犬や猫の雑貨はあっても鳥のもの、特に飼い鳥のものは殆ど全くありませんでしたので、自分で作ろうと思ったのでした。
この"インコボール"は周りの友人にも思いのほか好評でした。
...だったら、これをもっとリアルなデザインに改良したあみぐるみを作れないかな?
イベント後すぐに、藤枝とことり屋の試行錯誤が始まりました。
当時、すくなくとも私達の知る限りでは「鳥のあみぐるみ」を作って販売しているようなサークルは
周りにありませんでした。
(インテックス大阪のイベント会場でもありませんでした)
じゃあ自分達が「こんなのだったら欲しい!」と思える作品を創り出そう、とがんばりました。
当時はまだインターネットの入り口に立った私たちでしたが、
似たような商品が世の中にないか?というのを可能な限り調べました。
せっかく作ったのに、あとから「うちのに似てる」とか「真似してる」とか
言われるのは悲しいですから...。
その結果、足や風切羽や尻尾がついたタイプの作品は調べた限り存在しませんでしたので、
よし、これなら正真正銘わたし達だけのオリジナルデザインになる!
と、がんばってひたすらせっせと編みました。
「個性がある」と言っていただけるような作品を目指して...。
鳥に詳しい藤枝に色や姿についてアドバイスをもらいながら、
何度も何度もほどいては、編み直し...。
編んだ結果を見ないとどこを直せばいいのかわからないからです。
毛糸がつるつるになってしまったこともありました。
(つるつるになることこそなくなりましたが、今でも編んでは直し、編んでは直しの繰り返しです。)
そして年が明けた2000年1月9日、インテックス大阪で開催された「ComicCity in 大阪27」にて
「ことり屋」のあみぐるみは世間にデビューいたしました。
それから10年以上経ちました。
相変わらずののんびり制作ペースですが、変わらず応援してくださいまして本当にありがとうございます。
うれしいです。励みになっています。
これからも、"可愛くてちょっとリアル"な「ことり屋オリジナル」を作り続けてまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
そして、いつも私のお尻をたたいてくれる相棒藤枝にSPECIAL THANKS!
いままで
- 2002年7月
- 河出書房新社「あみぐるみCollection」掲載
- 2006年
- 誠文堂新光社「CompanionBird」No.05 "バードアート作家紹介"掲載
- 2006年
- 誠文堂新光社「CompanionBird」No.06 "バードクラフト特集"掲載
- 2013年3月
- パンドラハウス「第1回パンドラ大賞」グランプリ受賞
あみぐるみの販売方法
・「ぶつぶつ」とTwitterで予告してのshop販売
・時間もまちまちにトップページにバナーが出たら販売開始の「ゲリラショップ」
・年数回のイベントでの直接販売&委託販売
の3つが現在の主な「ことり屋」のあみぐるみの販売方法です。どうぞよろしくお願いいたします。
*誠に申し訳ございませんが、オーダーは お受けしておりません。
あみぐるみは、作品が出来あがるごとに販売いたしております。
予約や受注での販売はお受けできません。
(以前は受注製作をしておりましたが、多くの方を長い間お待たせする状況が申し訳なくて大変苦痛にになったためです)
*使用糸は主にアクリルです。色がないもの等については、ウールも使用する場合があります。中綿はポリエステルです。
*商品はひとつひとつ手作りですので個体によって多少仕様が異なります。
*「ことり屋」のあみぐるみは全てオリジナルのデザインで製作されています。 著作権は 「ことり屋」および「piyopiyobrand」にありますので、安易に模倣や複製はしないでください。